プチギフトは、挙式1ヶ月前くらいに決定しました。
プチギフト選びでケンカを避けるには、花嫁がこだわりすぎないことだと思います。
今まで沢山の式に参加してきましたが、覚えているのは、ギョッとしたものだけです。ラブラブ写真入りのビール瓶とか。
なので、カレとの溝を作らないためにも、パパッと決めてしまいましょう。
この情報過多で、ものが溢れている時代、迷おうと思ったらいくらでも迷えます。
ちなみにプチギフト選びの時の、私たちのケンカは、
二次会の帰りは、冬だし乾燥するからリップとハンドクリームっていうのはどうかな?
えーいらないわー
(イライラをガマンしながら)じゃあ何がいいと思う?
うーん、お菓子とか?
披露宴の後のプチギフトはお菓子だよ。
両方お菓子でもいいんじゃない?
(イライラしながら)引き菓子もあるんだし、3つもお菓子いらないでしょ。
えーじゃあ飲み物とか?
重くない?
‥‥
といった感じでした。
わたしたちは、披露宴の受付後、披露宴終了のお見送り時、二次会のお見送り時と、3種類用意しました。
もめにもめて、最終的に、披露宴の受付ではウコンとカロリミットウコン、披露宴の終了後は「彩果の宝石」のお菓子、二次会の終了後は彼に折れてもらってリップクリームとハンドクリームになりました。
快適に過ごせるようにその場で使ってもらえるもの、荷物にならないもの、自己満足だと思われそうな手作りや自分たちの写真はなし、という考えのもと、この選択にしました。
参加してくれた方からの感想です。
ウコンとカロリミットウコン(一本200円×披露宴出席者80名分)
30歳独身男性「ウコンのお陰でいっぱい飲めた」
30歳独身女性「こんな気遣い初めてで嬉しかった」
38歳独身女性「ウコン余ってたから持って帰っちゃった」
お菓子(300円×披露宴出席者80名分)
ノーコメント
リップクリームとハンドクリーム(リップクリーム100円、ハンドクリーム100円×二次会出席者90人)
25歳女の子「リップとハンドクリーム、ナイスチョイスでしたよ!」
36歳主婦「その場で使えて気遣いが嬉しかったよ」
40歳男性「嫁の土産にするわ」
40歳独身男性「これはないだろ」
でした。
親族は二次会に参加しなかったので、挙式の待合室で待っていてもらう時に渡してもらったら、
こんな気遣い嬉しい!ととても喜ばれました。
彼の言う通り、リップやハンドクリームは男性ウケしませんでしたが、全ての人が嬉しいと思うギフトはないと思います。
選ぶとき、心からおもてなししたいという気持ちが大切だと思いました。
リップとハンドクリームを選ばせてもらったので、お菓子はカレの一存で決めました。